THE 世界遗产 4K Premium Edition 第04集 纪伊山地的灵场和参拜道(日本)

剧情介绍:

地处纪伊半岛南部的“熊野”地区,那连绵重叠的熊野三千六百峰是其引以为豪的特有景观。这里被认为是神明们居住的地方,孕育了日本独自的山岳信仰。熊野古道是通往熊野三山的信仰之路。沿着这古道前行,即可到达熊野本宫、熊野速玉大社、那智大社。这里是解救所有苦难者的圣地。在以那智瀑布为神体的那智大社,举行着雄壮的祭火节,火把焰火的乱舞在此竞相传开。

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动画字幕台词一览
THE 世界遗产 4K 第04集 纪伊山地的灵场和参拜道(日本)
00:01.000 00:06.000 本字幕由诸神字幕组出品 仅供学习交流 更多TBS纪录片 请访问 www.kamigami.org
00:05.320 00:11.160 古の日本人は 自然の光景に数多の神を見出しました
00:05.320 00:11.160 古代日本人在自然风景中发现了诸多神灵
00:06.000 00:11.000 片源:結城有紀  日听:皮洛洛  翻译:阿爪 校对:Syura  时间轴:海底  压制:結城有紀
00:13.310 00:15.470 轟々と落ちる滝
00:13.310 00:15.470 一泻千里的瀑布
00:17.490 00:19.230 天を突く巨木
00:17.490 00:19.230 直逼苍穹的大树
00:22.200 00:25.860 命を育む豊かな自然の神秘
00:22.200 00:25.860 孕育生命的自然富饶而神秘
00:28.220 00:33.040 その自然の細部に 古の人々は感じていたのです
00:28.220 00:33.040 于自然的细微处 古人们感受到了一种力量
00:37.940 00:39.850 神々の気配を
00:37.940 00:39.850 那就是神灵的气息
01:13.690 01:19.040 日本の中央部 深い森に閉ざされた紀伊山地の山は
01:13.690 01:19.040 日本中部 被葱郁深林环绕的纪伊山地
01:19.350 01:24.060 神の宿る場所とされ 太古の時代から聖地とされました
01:19.350 01:24.060 这里自古就被视为圣地 是神灵降临之地
01:31.520 01:36.380 荒ぶる自然そのものを 神々の痕跡として祭る 熊野
01:31.520 01:36.380 在熊野 人们将狂野的自然视作神灵 加以祭拜
01:37.590 01:42.200 自然を崇めた山の信仰は やがて仏教と出会い
01:37.590 01:42.200 崇拜自然的山神信仰最终与佛教思想相融合
01:42.630 01:48.620 神と仏が共存する 類まれな霊場の数々を育んできたのです
01:42.630 01:48.620 孕育出数个神佛共存的罕见灵场
01:54.580 01:57.440 万物の根源として尊ばれた水
01:54.580 01:57.440 被尊为万物根源的水
01:58.200 02:00.460 神の里帰りを導く炎
01:58.200 02:00.460 指引神灵回家之路的火焰
02:01.200 02:05.560 そこには 魂の故郷を彩る色彩があります
02:01.200 02:05.560 那里有着妆点灵魂故里的独特色彩
02:09.850 02:13.290 日本人の原点を刻む紀伊山地の霊場に
02:09.850 02:13.290 让我们在铭刻着日本人原点的纪伊山地的灵场之中
02:13.780 02:16.040 古の記憶を辿ります
02:13.780 02:16.040 寻觅古老的记忆
02:15.160 02:22.160 纪伊山地的灵场和参拜道
02:15.160 02:22.160 (日本)
02:29.030 02:32.090 紀伊山地の北端 吉野
02:29.030 02:32.090 位于纪伊山地北端的吉野山
02:33.310 02:37.080 古から 桜の名所として知られる場所です
02:33.310 02:37.080 这里自古就是赏樱胜地
02:47.430 02:50.960 桜は日本人にとって特別な花
02:47.430 02:50.960 樱花对日本人而言 有着特殊的意义
02:52.120 02:58.430 毎年春 桜を愛でるために 多くの人々が吉野山に訪れます
02:52.120 02:58.430 每年春天 来吉野山赏樱的人便会络绎不绝
02:59.930 03:05.690 そこには 実に約三万本と言われる桜が広がっているのです
02:59.930 03:05.690 这里种植的樱花数量足有3万株
03:17.610 03:25.500 吉野の桜は かつて人々が山に訪れるたびに 一本一本植えたもの
03:17.610 03:25.500 吉野山的樱花是曾经到访这里的人们一棵一棵地种出来的
03:27.800 03:35.190 桜を神聖な木とする信仰が長い年月をかけて この景色を作ったのです
03:27.800 03:35.190 视樱花为神树的信仰经过长年累月 成就了此等美景
03:51.620 03:57.950 その信仰とは 日本固有の宗教 修験道
03:51.620 03:57.950 那个信仰就是日本的本土宗教 修验道
04:02.300 04:08.350 修験道は 山で修行して 悟りを開くことを目的としました
04:02.300 04:08.350 修验道是以在山中修行悟道为目的的宗教
04:10.250 04:14.740 その開祖が 吉野の山中で修行の果てに
04:10.250 04:14.740 据传 修验道的开山鼻祖曾在吉野山中修行
04:14.870 04:20.100 蔵王権現の姿を見出し 桜の木に刻んだといいます
04:14.870 04:20.100 并最终发现了藏王权现的身影 将之刻在了樱花树上
04:25.520 04:27.930 吉野から尾根伝いに南へ
04:25.520 04:27.930 从吉野山沿着山脊向南走
04:29.610 04:34.480 立ち込めた霧が凍りつき 白く色づいた大峯山
04:29.610 04:34.480 雾气笼罩成霜 为大峯山铺上了一层白色
04:35.720 04:39.090 その頂に修行の場があります
04:35.720 04:39.090 山顶有一处修行道场
04:47.900 04:51.680 …無老死 亦無老死尽
04:47.900 04:51.680 …无老死 亦无老死尽
04:47.900 04:57.240 注:《般若心经》
04:51.680 04:57.240 無苦集滅道 無智亦無得 以無…
04:51.680 04:57.240 无苦集灭道 无智亦无得 以无…
05:03.000 05:05.150 はがし年番 五流組み
05:03.000 05:05.150 本次开山仪式由五流氏负责
05:08.150 05:13.450 これは平安時代から続くと言われる 山開きの儀式
05:08.150 05:13.450 据说这是从平安时代沿袭下来的开山仪式
05:26.920 05:32.130 この寺を拠点に 山伏たちは厳しい修行を行います
05:26.920 05:32.130 修行僧们以这间寺庙为据点进行艰苦的修行
05:34.500 05:42.550 修行の場は 紀伊半島の南へ 約89キロメートル続く 大峯奥駈道
05:34.500 05:42.550 修行道场是纪伊半岛以南长约89公里的大峯奥丘道
05:45.520 05:51.360 険しく長い難行の道を行くことで 山伏たちは我が身を清めます
05:45.520 05:51.360 僧侣们行走于险峻而漫长的山路上 借此洗涤身心
06:01.940 06:07.970 断崖絶壁から身を晒し 古い自分を捨てる捨て身の苦行
06:01.940 06:07.970 这是置身于悬崖峭壁之中 丢掉过去的自己的舍身苦行
06:16.740 06:19.230 山での修行を重ねることで
06:16.740 06:19.230 通过多次山上的修行
06:19.930 06:24.980 彼らは山に宿ると信じた神霊の力を得るのです
06:19.930 06:24.980 信徒们得到了山中所蕴藏的神灵之力
06:28.120 06:33.020 山脈の尾根伝いに続く 奥駈道を南下すると
06:28.120 06:33.020 沿着山脊线上的奥丘道南下
06:33.530 06:37.560 南方の聖地 熊野へと繋がります
06:33.530 06:37.560 就会抵达南方的圣地 熊野
06:40.070 06:45.000 紀伊山地には 参詣道で結ばれる三つの霊場があります
06:40.070 06:45.000 纪伊山地的参拜道连接了三个圣地
06:45.480 06:52.110 北端の吉野 その西にある高野山 そして南端の熊野
06:45.480 06:52.110 北端的吉野山 西面的高野山 以及南端的熊野山
06:56.640 07:00.920 高野山は空海が開いた仏教の聖地です
06:56.640 07:00.920 高野山是空海开创的佛教圣地
07:03.880 07:09.070 唐に渡り 仏教の奥義を収めた弘法大師 空海
07:03.880 07:09.070 远赴唐朝 悟得佛教精髓的弘法大师 空海
07:09.990 07:17.180 彼は古から山の信仰があった紀伊山地の山頂に布教の場を作りました
07:09.990 07:17.180 他在自古就信仰山神的纪伊山地的山顶开设了布教的场所
07:22.860 07:25.520 以来 千年以上に渡り
07:22.860 07:25.520 在那以后 经过了上千年
07:26.050 07:30.150 時代と階層を越えた人々が参詣に訪れました
07:26.050 07:30.150 不同时代 不同阶级的人们都前来参拜
07:39.290 07:43.930 寺の巴紋とともにある 豊臣家の桐紋
07:39.290 07:43.930 出现在寺院巴纹旁的是丰臣家的桐纹
07:48.370 07:56.120 この寺は中世に 時の太閤豊臣秀吉が母の供養のため新たに立てたもの
07:48.370 07:56.120 这座寺庙是于中世 由当时的太阁丰臣秀吉为供养母亲而新建的
07:58.240 08:01.880 この装飾は蓮の花を模ったもの
07:58.240 08:01.880 这个装饰仿造的是莲花的模样
08:02.630 08:05.960 それは極楽浄土に咲く花
08:02.630 08:05.960 那是在极乐净土绽放的花
08:13.070 08:16.390 空海の眠る御廟へと続く奥の院は
08:13.070 08:16.390 内院连接着空海长眠的寺院主殿
08:16.950 08:20.450 時の権力者から市井の人々のものに至る
08:16.950 08:20.450 这里遍布墓碑 总数约30万尊
08:20.910 08:24.360 約30万基の墓碑で埋め尽くされています
08:20.910 08:24.360 从当时的权力者到市井百姓 应有尽有
08:33.080 08:38.680 高野山は仏教の考える 苦しみから解放される場所
08:33.080 08:38.680 高野山是佛教中认为能够脱离苦海的地方
08:39.220 08:41.290 浄土とみなされていました
08:39.220 08:41.290 故而被视为净土
08:44.910 08:49.330 その理由は 空海がこの地で即身成仏
08:44.910 08:49.330 因为空海就是在此处立地成佛的
08:49.880 08:53.070 生きながら仏になったとされる信仰
08:49.880 08:53.070 人们相信 空海尚未去世 便已化身成佛
09:00.530 09:07.750 これは一日に二度空海に食事を備える 生身供と呼ばれる慣わしです
09:00.530 09:07.750 这是一天两次给空海供膳的习俗 名为生身供
09:13.230 09:17.670 空海は今も 山の奥深くに生きている
09:13.230 09:17.670 空海至今仍活在大山深处
09:18.530 09:25.500 そんな高野山への信仰から 人々は空海の身元で成仏を願ったのです
09:18.530 09:25.500 正是因为这种对高野山的信仰 人们才希望能在空海的身边成佛
09:31.160 09:36.010 この高野山からも南へと続く参詣道があります
09:31.160 09:36.010 从高野山向南 还有一条参拜道
09:36.840 09:41.070 向かう先は古の聖地 熊野
09:36.840 09:41.070 尽头是古时候的圣地 熊野
09:53.720 09:56.440 険しい紀伊山地の山々
09:53.720 09:56.440 险峻的纪伊山地
09:59.260 10:06.150 この山間を縫い 聖地を結ぶ参詣道が 熊野古道と呼ばれています
09:59.260 10:06.150 盘旋于山间 连接圣地的参拜道被称为熊野古道
10:17.740 10:21.750 急な坂道が続く 山越えの道
10:17.740 10:21.750 古道翻山越岭 险路相连
10:23.560 10:24.790 道端には
10:23.560 10:24.790 在路旁
10:25.080 10:31.570 行き倒れとなった人々を弔う苔むした石仏や墓石が点在しています
10:25.080 10:31.570 散布着长满青苔的石像和石碑 用以凭吊那些命丧于此的人们
10:43.120 10:47.030 かつて都があった 京都から南方の熊野へは
10:43.120 10:47.030 据说从曾是都城的京都到南部的熊野
10:47.710 10:52.360 徒歩による往復で 一ヶ月近くもかかったといわれています
10:47.710 10:52.360 徒步往返需要将近一个月的时间
10:54.280 11:00.650 それでも人々は 熊野を詣でれば 救いが訪れると信じ
10:54.280 11:00.650 即便如此 人们还是相信参拜熊野便会得到救赎
11:01.240 11:06.230 神を祭る聖域への険しい山道を歩き続けました
11:01.240 11:06.230 哪怕前往祭神圣地的路途险峻 信徒们也未曾停下脚步
11:25.690 11:29.240 道の途中に 奇妙な岩があります
11:25.690 11:29.240 途中有块很奇怪的岩石
11:31.480 11:35.010 人々は この岩の狭い隙間を潜りました
11:31.480 11:35.010 人们钻入岩石的狭窄缝隙之中
11:37.310 11:39.200 胎内くぐりといわれ
11:37.310 11:39.200 这被称为胎内轮回
11:40.140 11:44.760 生まれ変わるきっかけが得られるのではないか と信じたのです
11:40.140 11:44.760 人们相信这样做便能得到重生的机会
11:51.640 11:57.890 参詣道の途中には そんな再生の願いを込めた場所が点在しています
11:51.640 11:57.890 在参拜的路上 散布着许多这种人们寄予了重生愿望的地方
12:00.340 12:04.770 険しい道の苦しみは 苦悩を洗い流し
12:00.340 12:04.770 险峻的山路带来的痛苦能够洗去烦恼
12:05.180 12:08.010 清らかな身に生まれ変わるためにある
12:05.180 12:08.010 让人脱胎换骨 洁净身心
12:08.740 12:11.860 そんな人々の思いが表れているのです
12:08.740 12:11.860 这种思想充分体现在了参拜道之中
12:21.170 12:27.400 山越えを果たした先は いよいよ 神々と出会う聖地
12:21.170 12:27.400 翻越崇山峻岭 终于抵达与神灵相会的圣地
12:41.600 12:44.680 難所を越えて広がる絶景
12:41.600 12:44.680 克服艰难险阻才能看到此番美景
12:46.640 12:49.670 熊野詣で最初に訪れる聖地
12:46.640 12:49.670 熊野参拜的第一个圣地
12:50.220 12:55.420 熊野本宮大社は 熊野川の中州にありました
12:50.220 12:55.420 熊野本宫大社立于熊野川的沙洲上
13:09.720 13:16.620 現在の熊野本宮大社 大水害によって移築 再建された姿
13:09.720 13:16.620 眼前的熊野本宫大社是因特大洪水迁移 再建后的样子
13:32.240 13:35.720 豊穣の神が宿るとされる聖地
13:32.240 13:35.720 这里是丰收之神所在的圣地
13:36.470 13:45.200 それは命を育む川の水 山の恩恵そのものに対する信仰の現れでした
13:36.470 13:45.200 这是人们对源自高山 孕育生命的河水奉上的信仰
13:59.540 14:02.250 熊野川を行く 川舟
13:59.540 14:02.250 穿梭于熊野川的小舟
14:03.140 14:05.970 川も参詣道の一つです
14:03.140 14:05.970 河流也是参拜道之一
14:08.240 14:13.720 皇族や貴族といった参詣者は 本宮を詣でたあと
14:08.240 14:13.720 过去的皇族和贵族在参拜完本宫大社之后
14:14.510 14:17.450 船で下流の速玉へ向かったのです
14:14.510 14:17.450 便乘船前往下游的速玉大社
14:26.290 14:31.680 熊野川の河口に位置する 熊野詣二つ目の聖地
14:26.290 14:31.680 熊野参拜的第二处圣地位于熊野川的河口处
14:33.270 14:37.260 そこに 熊野速玉大社があります
14:33.270 14:37.260 那里便是熊野速玉大社
14:42.010 14:48.050 境内にある梛の巨木は 樹齢千年といわれる 御神木
14:42.010 14:48.050 院内的竹柏大树据说是有着千年树龄的神木
14:54.350 14:59.330 社殿を飾る 重さ250キロもの大注連縄は
14:54.350 14:59.330 正殿门前的大型稻草绳重达250公斤
15:00.120 15:03.000 祭る神の威厳を感じさせます
15:00.120 15:03.000 是此地神灵威严的具现
15:12.710 15:15.040 この社殿が作られる以前は
15:12.710 15:15.040 据说在修建神社之前
15:15.690 15:20.090 神が降り立った場所 そのものを信仰していたといいます
15:15.690 15:20.090 人们一直祭拜着的是神明降临的地方
15:32.570 15:37.610 速玉大社の背後に聳える 神倉山の頂上に
15:32.570 15:37.610 耸立在速玉大社背后的神仓山
15:37.860 15:40.310 巨大な岩が鎮座しています
15:37.860 15:40.310 山顶上供奉着一块巨大的岩石
15:46.520 15:47.990 ゴトビキ岩
15:46.520 15:47.990 琴引岩
15:52.760 15:58.410 それは 熊野の神が最初に降り立ったとされる岩
15:52.760 15:58.410 据说 那是熊野的神明最初降临的岩石
16:00.070 16:02.420 神社建築が作られる以前
16:00.070 16:02.420 在建立神社之前
16:03.110 16:12.790 古の人々はこうした巨岩を神霊が寄り付く神聖なものとして恐れ崇めていたのです
16:03.110 16:12.790 古人们便将这样的巨石视作神明附体的圣物 心怀敬畏
16:23.760 16:27.890 熊野信仰は 後の時代に加熱します
16:23.760 16:27.890 随着时代推移 熊野信仰受到热捧
16:30.200 16:34.930 これは熊野を詣でる人々を描いた 曼荼羅
16:30.200 16:34.930 这是描绘人们前往熊野参拜的曼荼罗
16:37.030 16:41.510 こうした曼荼羅は 熊野が救いの地であると世に伝え
16:37.030 16:41.510 这样的曼荼罗画告诉世人 熊野是一处救赎之地
16:41.930 16:43.650 熊野信仰を広めました
16:41.930 16:43.650 熊野信仰也得到了普及
16:45.990 16:51.210 皇族から庶民にいたる人々が 挙って熊野へ訪れるようになり
16:45.990 16:51.210 从皇族到平民 大家都开始前往熊野参拜
16:52.120 16:56.690 その行列は 蟻の熊野詣と 例えられました
16:52.120 16:56.690 参拜队伍被比喻成蚂蚁一般
17:01.120 17:06.730 それぞれの祈りを胸に 続々と熊野に向かった参詣者たち
17:01.120 17:06.730 络绎不绝的参拜者们心中各怀愿望
17:09.070 17:13.820 彼らの辿った足跡は いつしか参詣道となり
17:09.070 17:13.820 他们走过的足迹不知何时成为了参拜道
17:14.470 17:18.280 聖地を結ぶ祈りの道を紡いだのです
17:14.470 17:18.280 踩出了连接圣地的祈福之路
17:50.210 17:57.400 この滝を崇める場所が 熊野詣の最後に訪れる聖地 那智
17:50.210 17:57.400 祭拜这条瀑布的地方便是熊野参拜的最后一处圣地 那智
18:01.530 18:05.000 那智大社は 滝をご神体としています
18:01.530 18:05.000 那智大社以瀑布为神体
18:09.890 18:14.750 水を命の根源であると敬い 神として崇める
18:09.890 18:14.750 将水视作生命的源泉 视作神灵 奉上自己的敬畏之心
18:15.900 18:22.620 自然の中に神を見出した熊野は日本人の信仰のルーツを表す場所です
18:15.900 18:22.620 将自然万物视为神灵的熊野体现了日本人信仰的根源
18:32.020 18:37.170 これは 曼荼羅に描かれた那智大社の情景
18:32.020 18:37.170 这是画在曼荼罗上的那智大社
18:37.890 18:40.840 中心に僧侶たちの姿があります
18:37.890 18:40.840 中心画有僧侣们
18:46.590 18:51.080 那智大社の社殿と並んで立つ 青岸渡寺
18:46.590 18:51.080 与那智大社的神殿并排伫立的是青岸渡寺
19:01.160 19:04.840 そこには 観音像が祭られています
19:01.160 19:04.840 那里供奉着观音像
19:09.310 19:12.210 朱色の彩色が残る 梁
19:09.310 19:12.210 屋梁上残留着朱红色
19:13.230 19:18.050 この寺は神の社である那智大社と一体なのです
19:13.230 19:18.050 这座寺庙与作为神社的那智大社是一体的
19:26.560 19:29.810 参詣者は神前に拍手を打ち
19:26.560 19:29.810 参拜者在神前拍手
19:30.150 19:34.190 そして この寺では 仏前に手を合わせ
19:30.150 19:34.190 随后 在这座寺庙的佛前合掌
19:35.150 19:39.790 今も変わらぬ 日本人の信仰の原点がここにあります
19:35.150 19:39.790 日本人的信仰从未改变 其原点就在这里
19:41.850 19:46.780 命の源泉の前で 神と仏が共存するのです
19:41.850 19:46.780 在生命之源面前 神佛是共存的
19:52.720 19:56.050 厳かに滝が流れ落ちる聖地
19:52.720 19:56.050 瀑布倾泻的庄严圣地
19:58.700 20:03.790 ここ那智では 毎年夏に開かれる伝統行事があります
19:58.700 20:03.790 在那智 每年夏天都会举办传统的盛事
20:05.870 20:07.410 那智の火祭り
20:05.870 20:07.410 那就是那智的火祭
20:13.390 20:16.890 年に一度 里帰りする神を迎えるため
20:13.390 20:16.890 一年一度 为了迎接神灵回家
20:17.480 20:21.020 男たちは50キロもの大松明を掲げ
20:17.480 20:21.020 男人们举着50公斤重的大火把
20:21.430 20:24.220 その炎で参道を清めます
20:21.430 20:24.220 用火焰来清洁参拜道
20:32.650 20:37.440 松明に続く 太陽を模った 扇神輿
20:32.650 20:37.440 跟在火把后面的是模仿太阳的扇神舆
21:01.570 21:06.360 この炎を道しるべに 神は里帰りを果たすのです
21:01.570 21:06.360 神灵以火焰为路标 回归故里
21:14.840 21:17.920 フィナーレは滝に向かって行われます
21:14.840 21:17.920 火祭的最后一项活动是朝着瀑布进行的
21:23.390 21:29.050 命を育み 収穫をもたらす山を崇め 舞を奉納する
21:23.390 21:29.050 心怀对孕育生命 带来收获的大山的崇敬之情 献上祭神之舞
21:30.340 21:34.910 この祭礼に 日本人の魂の在り処が現れています
21:30.340 21:34.910 这个祭神礼体现了日本人的灵魂归处
21:51.500 21:53.440 滝の先は海
21:51.500 21:53.440 瀑布的尽头是大海
21:54.480 22:01.300 かつて この南海の果てに浄土があると信じ 船出した僧侶たちがいました
21:54.480 22:01.300 曾有僧侣们相信 这南边海洋的尽头便是净土 故而出海探寻
22:07.150 22:13.280 彼らは 那智の浜近くに立つ この補陀洛山寺の僧侶
22:07.150 22:13.280 他们是位于那智海滨附近的补陀洛山寺的僧侣
22:19.630 22:26.070 補陀洛とは 古代サンスクリット語で 観音浄土を意味します
22:19.630 22:26.070 补陀洛是古梵文中观音净土的意思
22:28.060 22:31.240 すなわち 仏の国
22:28.060 22:31.240 也就是佛教之国
22:34.030 22:41.580 この千手観音像は 帰ることのない僧たちを数知れず見送ったといいます
22:34.030 22:41.580 据说这尊千手观音像曾无数次地目送这些僧侣们一去不返
22:44.510 22:53.120 一月分だけの食料を積み 外から釘を打たれた船で海へ漂い出た僧侶たち
22:44.510 22:53.120 只装上一个月的食粮 僧侣们就坐着简陋的船只出海了
22:54.360 22:58.550 熊野信仰は遥かなる海にも及んでいたのです
22:54.360 22:58.550 熊野信仰还曾传播到遥远的海上
23:02.970 23:09.020 浄土と結び 神と仏が共存する 類まれな聖地
23:02.970 23:09.020 连接净土 神佛共存的罕见圣地
23:11.060 23:18.110 紀伊山地の霊場と参詣道は 2004年 世界遺産に登録されました
23:11.060 23:18.110 纪伊山地的灵场和参拜道在2004年被纳入世界遗产
23:21.200 23:29.190 参詣道の傍らに 神々が座り 談笑したと伝わる霊域の象徴があります
23:21.200 23:29.190 在参拜道的一旁 有一处灵域的象征 据说神明曾在此坐地谈笑
23:30.760 23:38.020 梵字で刻まれたその名は 右から阿弥陀 薬師 観音
23:30.760 23:38.020 用梵文篆刻的名字从右到左依次是 阿弥陀 药师 观音
23:46.400 23:49.870 仏は神 神は仏
23:46.400 23:49.870 佛即神 神即佛
23:50.900 23:52.250 どちらでもあり
23:50.900 23:52.250 两者皆是
23:52.810 23:55.650 そして どちらでもない
23:52.810 23:55.650 两者皆非
23:56.540 24:00.070 道の始まりは 自然
23:56.540 24:00.070 路始于自然
24:08.000 24:12.400 字幕